人生時間

鉛筆が好き

早速だが、これをご存じだろうか

若い人はご存じないかもしれない。

では、こうなったらどうだろう。

ハイ。短くなった鉛筆を持てる長さにする「アレ」です。

私の年代では、誰しもがお世話になった便利グッズです。

鉛筆ホルダー

今朝がた、この鉛筆ホルダーの夢を見たんです。

起きてすぐは鮮明に覚えていたんだけど、少したったら9割がた忘れました。

ただ、夢の中に若い人が数人いて、誰もがこの鉛筆ホルダーを知らないと言っていました。

私はその夢の中で、自分が今だに持っていて、まだ使っていると主張していました。

そうです、これは私の手持ちのホルダーです。

だけど、名前を知らなくて、調べてみると…

  • 鉛筆ホルダー
  • 補助軸
  • 鉛筆延長ホルダー

そのものですね。

私の子どもの頃は、当然鉛筆しかなくて、毎日「鉛筆削り」でゴリゴリやっていました。

小さいナイフで削ることもあったけど、難しくて時間もかかるから

私はもっぱら鉛筆削りでした。

小学校の高学年頃から「シャープペンシル」が登場して

それからは、ほとんどの子どもは鉛筆を持たなくなったと思います。

0.3 0.5 0.7 0.9 1.2?

1.2も見たような。

いずれは世に出たのだろうが、すごい発明だと思います。

シャープペンシルは何本も持っているが、私はどちらかというと鉛筆が好きです。

特に2Bあたりが好きです。

ただ、芯が尖っていてほしいので、頻繁に削ります。

なので、このホルダーが活躍するのです。

今は豊かな時代だから、このホルダーを使う前に、鉛筆は用済みになるのかもしれないけど

どこまで使えるかな? という感覚が私は好きです。

どっちかと言うと、どの短さまで使えるか…というより、

どの短さまで、鉛筆削りが対応できるのか? って、事のほうが大事かも。

夢を描く魔法の道具

言葉を文字に出来るって、すごい事です。

これは、現代の教育と、それを受けさせてくれた親や環境にひたすら感謝です。

どんなに恋をしていても、文字が書けないとラブレターも書けない。

ごめんね。の一言も、文字が書けないと伝えられない。

メール? とりあえず今は無視(笑)

鉛筆が1本あれば、好きなように自分の思いを書ける。

それって、誰にも邪魔されない、自分の夢でもある。

贅沢だな。

こんな宝って、意外に身近にあったりします。