ギター弾き語り

「青春の坂道」弾き語りしました

昭和のアイドルだった岡田奈々ちゃんの「青春の坂道」を弾きました。

1976年にリリースされたもので、もう45年がたちます。

名曲は何年たっても名曲ですね。

でも、思い浮かべたときに、この曲はカラー写真ではなく、モノクロだったり

セピアだったりします。

そして、奈々ちゃんと一緒に若き日の中村雅俊さんや田中健さん、秋野大作さんも思い浮かびます。

カポ5で弾いています。

ストロークが向いている曲だと思いますが、ストロークではちゃんと弾けなかったので

アルペジオにしました(ストロークが苦手です)

コード運びも難しくなかったのに、テイクは50以上かかっています。

途中で、もうこれでいいや…  と、妥協しました(もうムリって)

この曲。すごく好きで、カラオケに行った時には必ず入れます。

発売された1976年。

この頃は「俺たちの旅」で岡田奈々ちゃんは田中健さん扮するオメダの妹役で、主役のカースケ(中村雅俊氏)に片思いをしている女子高生の役でした。

奈々ちゃんの回で、この曲とその恋に関してのストーリーがあったようだけど

残念ながら私の記憶にはありません。

(記憶にはなくても、絶対に見ているはずです)

当時「俺たちの旅」は人気の番組で、一世代上のお兄さんたちが実に格好良かったです。

オメダはぱっとしない役だったけど、一番のイケメンだと思って見ていました。

そして、あの番組でお嫁さんのお父さんから頼りなく、いつも叱責をされていた「秋野大作」さんも

今思えばイケメンでした(グズ六←味のある…)

「わかめ」の森川正太さんが近年亡くなったのは残念です。

この番組でいつも取り上げている「友情」だとか「愛」だとかを実感するには

少し早かった私は、この番組で多くを感じる機会をもちました。

人生や、友情を考える玄関になったような気がします。

最後にはその話を基にした短文が表示されるのですが、これは説教臭くて私は好きになれませんでした。

あんな自由そうな大人になって、噴水の中を濡れながら歩いてみたいと、つい思ってしまいます。

今でも、です。

もちろん、ドラマはドラマ…。

現実ではないってことは、大人になったら否が応でもでもわかります。

でも、そんな大人になる前に、夢は見るべきだって、やっぱり思います。

関係ない話ですけど…

岡田奈々ちゃんと河相我聞さんはそっくりです。