65歳の日記

著作権

今、著作権に関心がある。

人様が作った音楽を歌って、YouTubeに投稿している以上、関心は当然に持たないといけない。

幸いなことに、YouTubeに投稿する際、著作権に関わっているかどうかの案内はYouTubeがしてくれるし、自分でも事前に検索もしている。

もともと、著作権には抵触しているだろうから、収益に関しては求めてはいない。

(今は、諸条件にまったく届いていないので、権利もないが)

今、私はこのブログのギターのページに、YouTubeにあげた楽曲の歌詞とコードを載せたくて、どんな作り方があるかを調べた。

いつも通りのワードの作り方でも良さそうだ。

それをどう載せようかと思ったときに、著作権が気になった。

歌詞もコード(コードの流れ)もそりゃ、当たり前に著作権がある。

どの程度のことができるかを調べたけれど、どうやら、曲がわかるような表記はダメらしい。

私の投稿している動画のうち、何曲かは著作権に関して問題がないとされているが、どうも、それも違った。

数年前の曲なのに、著作権が問題なしになっていたりして、なんだか作者の厚意で著作権をフリーにしてくれていたのかと思ったら、そんなことはなかった。

ちゃんと全部著作権は管理をされていた。

あぶないところだった。

たまたま該当しないと思われただけで(合致する音楽性がなかったのか…)しっかりと保護をされている。

これは大丈夫だから…! なんて、まるまる記載するところだった。

結構前だけれど、著作権は作者の死後50年だと読んだことがあったと思う。

これが正しかったかどうかはわからないけど、実際今は死後70年だそうだ。

ということは、浅く見込んでも曲が誕生してから100年以上は管理されて保護されているということ。

使いたい側からみたら、長いと思うけれど、作った側からみたら至極当然だと思う。

まさに、努力の結晶で分身なのだから。

ある、元グループの歌手の方が、1曲のおかげで年間2000万円くらいの印税が入ってくると言っていた。(この方、いろんなところで言っている)

40年くらい前に1曲売れたシンガーソングライターも年間200万円くらいは毎年入ると言っていた。

まことにうらやましい。

この権利をうやむやなんかにされてたまるか。

人にただで使われるなんて許しがたい! そう思って当然。

私が作者だったら当然にそう思う。

あぁ、自分に少しでも才能があったら、1曲でいいから当ててみたい。

才能のある人は、身からあふれているというのに。

とりあえず、せっかく音楽ブログとして立ち上げたつもりなので、ギター初心者さんの参考になるべく、早急に改善をしたい。

あわよくば、途中で、神がおりてくれないかと… 祈る。