65歳の日記

薩摩の教え ~男の順序~

薩摩藩、現在の鹿児島県。

島津義弘公の教えらしい。

男女平等の時代だから、もちろん「男の~」は「人間の」という感じか。

一、何かに挑戦し、成功した者

二、何かに挑戦し、失敗した者

三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した者の手助けをした者

四、何もしなかった者

五、何もせず批判だけした者

六、批判をし、人の足を引っ張る者

5~6年前、よく見ていたYouTuberさんのチャンネルで教わった。

何がきっかけか覚えていないけれど、ここひと月くらい、また頻繁にそのチャンネルが表示されて、また見てしまう。

この「薩摩の教え」で、また立ち止まって感心してしまった。

ただ、YouTuberさんは「六」のことは言っていなかったから、これは最近知ったもの。

なるほど。本当にそうだなぁと思う。

「一」であるのが理想だけれど、叶わなくても「二」になる挑戦はしたいと思う。

そこまでの度量がなければ、せめて「三」ではありたい。

私はおそらく、三か四、だろうとは思う。

学生の頃も、社会に出たあとも、「五」の人はとても多かった。

「六」に至っては、人の目がどうのよりも、いずれ自分の心が辛くはなるのではないかと思う。

一番陥りやすい「五」

今日も、明日も…その後も

「五」にならない注意をしなくては…。