65歳の日記

しまっておいた初期のブログ公開します

先月の5日に、まずはひと月休まずに投稿するという目標をたてた。

途中、少しつらくなったけれど、なんとか自分との約束は守れた。

誰も知らないこの約束だけれど、まずは安堵安堵…。

毎日必ず投稿している人はスゴイの一言に尽きる。

はてなブログ時代のちょっと知った「だんごさん」なんか、いつ見ても必ず投稿している。

私の知っているかぎり、5年以上毎日である。

もう、歯を磨くのと同じ感覚になっているのかもしれない。

やらないと気持ち悪いって。

そこまでいくと、やはり努力と才能だわ。尊敬です。

このブログ、始めた当初はブログの成長がおもなテーマだった。

ワードプレス初心者がブログを立ち上げて、その過程を残していく。

その途中でおこるだろう、あれこれがいつか自分の想い出にかわり、その後の迷った人、困った人の道標にでもなったらいいなぁとの思い。

それで、しばらくは「ブログ成長の道」というカテゴリーでなりゆきの過程を書いていた。

でも、それも全くPVがなくて、張り合いを失くして、カテゴリーごと下書きに落としていた。

ブログ成長の道

今が、ある意味転換期だと思って、ブログ成長の旅をいっそ消してしまおうかと思って読み直してみたら…

意外なほどに、面白い。

手前味噌だけど…(笑)

もう、すごい健闘している。

これでもかって、悩んで頭かかえて、検索検索検索… ひたすら調べる。

壁の多い事多いこと。

今はレンタルサーバー会社が面倒な手続きとか準備、進行をしてくれるので、昔よりずっと初心者が参入しやすくなっているらしいが、それにしても決してたやすくはない。

昨日まで、見た事も聞いた事もない言語が目の前にどっしりと、壁のように行く手を塞いでいる

なんとか超える方法を見つけても、日進月歩のITの世界、昨日の情報でさえ古かったりする。

ひとつ解決してはまた新たな「?」にぶつかる。

そんなことを数か月繰り返して、なんとかやっとブログらしくなったら、訪問者がほぼほぼゼロに近い日々に気づく。

毎日頑張って投稿しても、ゼロ。(本当は少しいたけれど)

ブログは即効性はないとは聞くけど、こんなにない?

って、毎日凹んでいた。

はじめはどれだけワードプレスに苦心しているかを書いて、それからは、どれだけPVが無いかを書いていたカテゴリー。

そして、ついに、あまりの閑古鳥に閉鎖をしたカテゴリー。

私にとって、黒歴史以外の何物でもなかった。

読み返したら、きっとイヤな気持ちになるだろうなぁと思いつつ、読んでみたら…

あ、結構面白い。

一生懸命な姿が、その内容がわかるだけに面白い。

近しい友人の感覚になる。

ブログの開設って簡単だって聞いていて、いざやり始めると「簡単って、簡単に言うな」って思うくらいに難しかった。

あの当時の焦燥感を今、こんなに楽しく読めるなんて思ってもいなかった。

そして、人間って成長するんだってことを実感。

カテゴリーの中は30記事くらいある。

一通り読んだので、これを再び公開することにした。

情報は多分もう古くなっていると思う。初めは5年くらい前になるから。

でも、迷ったり困ったりする気持ちはいつの時代もきっと一緒。

わからなくて、迷って困って、迷路を探って抜け出すのか、いっそ諦めてブログをやめてしまうのか、そんな岐路にいる初心者ブロガーが読んで笑ってくれたら嬉しい。

私は性格に難があるので、人に直接聞いたりできない。

血を吐きながらでも、自分で調べる。

そこは私のとても大きな欠点である。

自分でよーくわかっている。

でも、出来ないことは出来ない。

そんな部分も是非「反面教師」として読んでくれたら書いた甲斐もある。

開設に悶絶したこと。

無観客に絶望をしたこと。

そんな記事も、決してムダではないって、今になって実感する。

さぁ、静かに復活していただこう。

ブログ成長の道 思いっきり悩んでいます

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