65歳の日記

60代以上は頭と手先を使おう

ブログのひと月ノルマを超えたら、早速3日も無投稿になってしまった。

そのかわり、youtubeの動画は上げることができた。

やっぱり、ひとつのことしか出来ないようだ。

早速更新を中断してしまった私がいうのもなんだけど…。

このひと月で、頭をいつも以上に回転させたことで良い影響が出ているように思う。

それは…「学びたい」という気持ちが強くなったこと。

と言うか、知りたいことが増えたから、それを学習していく。

ただ、そんな簡単なことなのだけど、それが億劫ではなくて、自然と向き合えていることに気がついた次第。

もの事って、知れば知るほどって事が実に多くて、気持ちがそちらに向けば知識は積みあがる。

一度ではおそらく記憶に残らないので、メモなりノートなりをとる。

私は一週間が1ページに分かれているノートに作業と学習したことを書きこんでいる。

今日ならば、ブログを更新したことと、動画で広告についてのyoutubeを見た事。

おかげで、YouTubeでの先生の増える事増えること…。

そのノートも今は5冊目になっている。

ブログでもYouTube(動画編集)でも、つまづいたこと、その解決方法を書きこんでいる。

その中でも、本当に悩み切ったことは、大きな付箋をつけて、概略をチラッと書いて、またいつでも見られるようにしている。

覚えても忘れることが多いので、悩んだことさえ記憶しておけば、あとから過去の自分に教えてもらえる。

そのためにも、ノートは活用している。

毎年、一応手帳を新調するが、はじめはせっせと書き込むけれど、2月に入った頃には空欄が出てきて、夏の頃には開くこともなくなる。

それに比べたら、この学習ノートの働く事働くこと…。

どれだけ、過去の自分に助けられたことか…。

今日も、このブログでお世話になっている「コノハウイング」の設定の事を過去の自分に教えてもらった。

そんな感じで、今の私(今日の私かな)は学習意欲がある。

このことをブログに書かなきゃって気持ちがある。

これは、まさしくひと月頭と手先(キーボード)使ったからに他ならないと思っている。

60代以上は…と銘打ったが、60代に突入と言えば、大きく人生がかわる時期。

50代までとくらべて、60代から急激に忙しくなる人はあまりいないだろうと思っている。

定年になれば、お金のことも人間関係も大きくかわる。特に男性は。

急にしぼんでしまう人間関係や、脳の活動。

とても余暇を楽しむ環境にない人も多いと思う。

そうすると、否が応でもまた働くことになる。

実際、働いた方が断然良いと思っている。

余暇だけで考えたら、人生は長すぎる。

これまで培ってきた能力を生かすなり、新しく何かを学ぶなり選択はたくさんある。

手に職の人は、さらに磨けばよいし、新しい事に挑戦するなら、また学びなおせば良い。

でも、学びなおしは難しい。

やっぱり、60代の能力(体力)は初老であることに間違いはない。

1を聞いて1をやることは出来ても、10を聞いて、10を記憶していられることがない。

反芻反芻。私なら、まず何度か紙に書いて、指と脳に記憶をさせる。

それから実践で体に覚えてもらう。

そうしないと、現実についていかれない。

「老いては…」の諺もあるけれど、人生60年って時代の話だと思う。

何かの決定とかは、もう、子に任せることになるだろうけど、そうしていると子ども自体も老人の枠に入る事になるし、否応なしに自分もまだ存在している。

やっぱり、ある程度、自分でやらないといけないし、考えないといけない。

老いるのはしょうがない。

毎日毎日、老けているし、あちこち場所を変えてはどこかが痛い。

でも、何か新しいことやりましょう。

新しくなくてもいい。続けて少し掘りましょう。

頭。せっかく生きている脳細胞。ガシガシ鍛えて、悲鳴あげさせてみましょう。

手先、使いましょう。

私は昔から工具類が大好きで、ドライバーやレンチ、ニッパーなどよく使っています。

昔のお父さんのやる、日曜大工(今でいるDIY)くらいはへの河童です(死語)

もちろん、ギターは左右違う作業をするので、手、思いっきり使います。

社会のレールの上で、大人しく老いていくのは、まだまだ先の事。

頭と手先、使いましょう。足も。

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