65歳の日記

表に出ると声がかかるって話

深夜に届いていたメールに気づいたのは、寝起き。

海外からのメールのようで、このブログの問い合わせフォームから入っていた。

差出人の後半に「Go-out 」と表示されていて、私はとっさに昨日の缶バッチを思い出した。

半世紀ぶりの工作 ※本サイトのリンクには広告が含まれています。 今日は、半日かけて「缶バッチ」を作った。 数日前に、突然缶バッチを作りたくな...

英語力が皆無なので、恥ずかしい話だけれど、これを私は「やめろ」「取り下げろ」だと思った。

私のアイコンが、盗作として見つかってしまったのか?!

著作権の主張か?

いいや、これは私の言葉からAIが作ってくれたものだ。

ここに辿り着くまで、何十人ものおばあちゃんがベンチでギターを弾いていたんだ。

犬だって、やっと犬に見える状態になったんだ。

同じものがあるワケがない。

そうは思ったけど、心は乱れた。

主張されたら法人、しかもアメリカ(何故かアメリカ)には勝てん。

もしかしたら、困ったことになるかもなぁ。

布団の中で、いや~な気持ちになっていた。

余談だが、今朝は大きな雷がなっていた。

そして、珍しく雨の音も聞こえてきた(普段、降っても雨の音は聞こえない)

随分、降ってるなぁ…

イヤな朝だなぁ…と思ったら、雪だった。

初雪は深夜から朝にかけて降るって、相場がきまっているのに…

どんよりしながら、カーテンを開けた。

さて、それから、スマホで見たメールをPCで開いた。

スマホでは尻切れトンボのように途中で消えていたのだが、PCも一緒だった。

青く反転している文字が相手先だろうから、ここはさわらない。

差出人の白い文面をチャットGPTで翻訳してもらったら…

「あなたにメッセージがあるので、こちらに連絡をしてください」との事。

やめろ!とも、取り下げろ!とも、訴えてやる!とも言われてはいなかった。

意味不明のアルファベットと数字もチャットに聞いたけど、勝手な羅列でしょうとのこと。

チャットさんにも、クリックは避けてくださいと忠告をうけた。

もちろん、それ以降、何もしてはいない。

そういえば、もう2年くらい前にも、海外からの意味不明な問い合わせがフォームに届いていた。

今のようにチャットさんもいないから、確認もせずに放置して、そのままだ。

ブログはこの夏まで、3年近く「ほぼ放置」に近かった。

書けど書けどまったく訪問者がなく、いつしか忘れるようにしていた。

が、忘れていたワケじゃない。魚の小骨のように存在はしていた。

結局忘れ去ることが出来ず、削除してしまうことも出来なくて、復活をすることにした。

今になってやっと、「ブログ、どうしようかなぁ」でなく、「何書こうかなぁ」に変化をしている。

そうやって、書く機会を多くすると、今までがゼロだったのが、おそらく3人とか、多くて5人とかの訪問者さまが来てくれるようになった。

本来やりたいことが、どうも少し敷居がたかくて、楽なほうに流れている傾向はあるけれど、ちゃんと向き合おうとは思っている。

そうすると、私に多少なりとも興味を持ってくださる方が出現する(しているようだ)

時々、問い合わせがくる。

普通のコメントもあるけれど、アフィリエイトのお誘いもくる。

でも、悲しいかな、すっかりと人を信じることが出来なくなっていて、こちらからの行動は出来ずにいる。(コメントには返信しているが、アフィには返事ができない)

これでチャンスを逃しているかもしれないのに。

私が悪人でないのと同じように(ホントか?)多くは善人なのに、残念な気持ちだ。

YouTubeでも、このブログでも、私はアンチコメントをもらったことがない。

もっとも、私のチャンネルのコメント欄はまったく書きこみがない。

認知度の低さもあるだろう。

「コメントちょうだい、待ってるよ」の柔らかさもない。

いただいたら、ちゃんと返事してますよ。

ありがたいから。

とりあえず、やれる時まで露出は続けようと決めている。

そうすると、当然にコメントもいただくだろうし、業者さんからの連絡もくるだろう。

業者さんに連絡をしないのは、疑っているのと同時に、自分に自信を持っていないからに他ならない。

いいもの書いた。役にたっているって自信をもったら、もっと行動もするだろう。

それ以上に、人を明るくさせたり、役にたったりできたら訪ねてくる人も増えるに違いない。

まだまだ、ひよっこだってこと。

今回のような外国からの問い合わせには、今後もおそらく対応をしないと思う。

翻訳が出来ればいいけれど、伝えたいからクリックしてね…は、近づかない。

外に出るってことは、覚悟が必要ってこと。

肝に銘じなければと思った初雪の日。

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