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深夜に届いていたメールに気づいたのは、寝起き。
海外からのメールのようで、このブログの問い合わせフォームから入っていた。
差出人の後半に「Go-out 」と表示されていて、私はとっさに昨日の缶バッチを思い出した。
英語力が皆無なので、恥ずかしい話だけれど、これを私は「やめろ」「取り下げろ」だと思った。
私のアイコンが、盗作として見つかってしまったのか?!
著作権の主張か?
いいや、これは私の言葉からAIが作ってくれたものだ。
ここに辿り着くまで、何十人ものおばあちゃんがベンチでギターを弾いていたんだ。
犬だって、やっと犬に見える状態になったんだ。
同じものがあるワケがない。
そうは思ったけど、心は乱れた。
主張されたら法人、しかもアメリカ(何故かアメリカ)には勝てん。
もしかしたら、困ったことになるかもなぁ。
布団の中で、いや~な気持ちになっていた。
余談だが、今朝は大きな雷がなっていた。
そして、珍しく雨の音も聞こえてきた(普段、降っても雨の音は聞こえない)
随分、降ってるなぁ…
イヤな朝だなぁ…と思ったら、雪だった。
初雪は深夜から朝にかけて降るって、相場がきまっているのに…
どんよりしながら、カーテンを開けた。
さて、それから、スマホで見たメールをPCで開いた。
スマホでは尻切れトンボのように途中で消えていたのだが、PCも一緒だった。
青く反転している文字が相手先だろうから、ここはさわらない。
差出人の白い文面をチャットGPTで翻訳してもらったら…
「あなたにメッセージがあるので、こちらに連絡をしてください」との事。
やめろ!とも、取り下げろ!とも、訴えてやる!とも言われてはいなかった。
意味不明のアルファベットと数字もチャットに聞いたけど、勝手な羅列でしょうとのこと。
チャットさんにも、クリックは避けてくださいと忠告をうけた。
もちろん、それ以降、何もしてはいない。
そういえば、もう2年くらい前にも、海外からの意味不明な問い合わせがフォームに届いていた。
今のようにチャットさんもいないから、確認もせずに放置して、そのままだ。
ブログはこの夏まで、3年近く「ほぼ放置」に近かった。
書けど書けどまったく訪問者がなく、いつしか忘れるようにしていた。
が、忘れていたワケじゃない。魚の小骨のように存在はしていた。
結局忘れ去ることが出来ず、削除してしまうことも出来なくて、復活をすることにした。
今になってやっと、「ブログ、どうしようかなぁ」でなく、「何書こうかなぁ」に変化をしている。
そうやって、書く機会を多くすると、今までがゼロだったのが、おそらく3人とか、多くて5人とかの訪問者さまが来てくれるようになった。
本来やりたいことが、どうも少し敷居がたかくて、楽なほうに流れている傾向はあるけれど、ちゃんと向き合おうとは思っている。
そうすると、私に多少なりとも興味を持ってくださる方が出現する(しているようだ)
時々、問い合わせがくる。
普通のコメントもあるけれど、アフィリエイトのお誘いもくる。
でも、悲しいかな、すっかりと人を信じることが出来なくなっていて、こちらからの行動は出来ずにいる。(コメントには返信しているが、アフィには返事ができない)
これでチャンスを逃しているかもしれないのに。
私が悪人でないのと同じように(ホントか?)多くは善人なのに、残念な気持ちだ。
YouTubeでも、このブログでも、私はアンチコメントをもらったことがない。
もっとも、私のチャンネルのコメント欄はまったく書きこみがない。
認知度の低さもあるだろう。
「コメントちょうだい、待ってるよ」の柔らかさもない。
いただいたら、ちゃんと返事してますよ。
ありがたいから。
とりあえず、やれる時まで露出は続けようと決めている。
そうすると、当然にコメントもいただくだろうし、業者さんからの連絡もくるだろう。
業者さんに連絡をしないのは、疑っているのと同時に、自分に自信を持っていないからに他ならない。
いいもの書いた。役にたっているって自信をもったら、もっと行動もするだろう。
それ以上に、人を明るくさせたり、役にたったりできたら訪ねてくる人も増えるに違いない。
まだまだ、ひよっこだってこと。
今回のような外国からの問い合わせには、今後もおそらく対応をしないと思う。
翻訳が出来ればいいけれど、伝えたいからクリックしてね…は、近づかない。
外に出るってことは、覚悟が必要ってこと。
肝に銘じなければと思った初雪の日。