ブログ成長の道

ブログ成長の道 番外 デュアルディスプレイは夢に終わった

つい先日、節約のつもりで中古のディスプレイを買って、
あさはかにも、銭を失った。

ブログ成長の道 番外 痛い失敗… ※本サイトのリンクには広告が含まれています。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 最近、痛い失敗をしました。金銭的...

あの失敗で男泣きをしたのに(失敬。おばさんでした)
また私は銭を失いました。

今度は実店舗でディスプレイを購入

手痛い失敗をしたけど、やっぱり作業効率を優先したいので(それと希望が持てたので)
先日市内の実店舗で23インチの新品のディスプレイを買いました(ケーブルは同梱)

不明な点があって、理解ができるまで店員さんが説明してくれたので
「これで完璧だ」と勢いをつけて帰宅しました。

箱と発砲スチロールが密接しているので、なかなか取り出せなくて
イライラして、箱を壊しそうになるけど、そこはグッとこらえて
やっとの思いで引っ張りだして、机上にセットする。

机の大きさ的には、少し圧迫感があるな…
ま、いつか、机は新調しよう…

まずは接続接続。

ケーブル接続をチェックしてください

いきなりの警告が画面上をまわっている。

あれ。ケーブルの刺さりが甘いのかな。

PCとディスプレイの両方を何度も入れなおす。

けれど、「ケーブルの接続を…」が消えない。

イヤな予感がする。

HDMIケーブルは同梱を含めて3本持っていたので、すべてで試してみる。
3本をフルパターンで試し切って、それでもメッセージが消えない。

ここでノートPCを接続してみる。
当然ダメだろうと思いきや、これは一発で即つながって、
それはそれはキレイな画面が登場した。

あまりの美しさに唖然とした。
それと同時に、犯人はPCの端子部分だとわかった。

カスタマイズの穴。犯人は私だった。

結論です。

犯人は私でした。

このPCは昨年NECにカスタマイズでオーダーしたので
翌朝9時を待ってカスタマーサポートに電話したところ
サポートのお嬢さんから衝撃的な返答をいただいた。

なんと、私のPCは出力ができない物でした。

そうです。
私のこのPCは入力は出来ても出力ができない構造だったのです。

カスタマイズをする際に、非常に細かな選択項目があって、ひとつひとつ吟味のうえ
自分の要望に合わせたPCが完成。

今のところ、まったく不足も不満もない、

当然、高スペックだと思っているので、入力のみで出力ができない物を作った覚えがない。
この時代に、そんな構造が存在している事さえ想像していない。

なので、お嬢さんから説明を受けた際には叫んでしまった。

こ の 時 代 に !

どんな時代かはさておき、昔のVHFや初期のDVDには一方向があったと思うけど
今は両方が兼ね備えてあるのが当然と思っていたので、驚愕した。

しかし、私はすぐに納得した。

それでは仕方がない。

きっと、犯人は私に違いないのだから。

わからない事は適当にしてはいけない

おそらくはこうだ。

明確な希望があったので、そこを重点的にマークして、手違いがないかを注意した。
少し判断に困るところも、ないがしろにしないで、じっくりと考えた。
(なにせ、数年使うし、商売道具だから)

しかし、思い返せば、いくつかはわからない項目があった気もするし、
これは自分には関係がない…って勝手に思い込んで「不要」にした事もあった気がする。

その中で、きっと、この出入力項目があったのだろう。
この大事な項目がないはずがない。

しかし、内容は難しくはないから、その時点で私はきっと
「入力出来ないと困るけど、出力はいらないんじゃない?」
と、一人会議で決めたようが気がする。

いや、きっと、そうに違いない。
その時に、デュアルディスプレイを必要とする「未来の自分」など想像していないから。

こう、はっきりと理由がわかった以上は、もう諦めるしかない。

しかし、この時点でもうひと案が…。

このノートPCをディスプレイに出来るんじゃない?

そう思ってノートと繋いでみた。

そう。もちろん繋がるはずがない。だって、出力しないんだもの。
頭が堅いと、しばしこんな無駄な堂々巡りをする事になる。

そして、堂々巡りの末、きっぱりと諦めた。

数年後にまた会おう

納屋にしまった箱を再び持ち出して、入っていた通りに入れなおした。

「使ってあげられなくて、ごめんよ」

数年後にはまたPCを新調する事になるだろう。

その時にはちゃんと出力が出来るものを用意して、働いてもらおう。

その時まで待っていて。

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